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前回、「実は黒鳥も後から出てきます^^」と書いたつづき。



こちらが、黒鳥になります★



男性用の雪駄です。
チラリと見えるピンクが、シュッと着た着物の裾からこぼれ見えると、
思わず振り返り付いていきたくなる匂う色気になるかと。

シルクロード渡りの代表的な意匠の一つに 「含綬鳥(がんじゅちょう)」 という 真珠や綬帯(じゅたい)と呼ばれるリボンをくわえる鳥の文様があります。
かつて砂漠の国では王の象徴として、はちまき状のものを冠に用いたため、綬帯(リボン)をくわえる鳥の姿は高貴で神聖なものでした。
そこに唐の意匠が融合し、「花喰鳥」の文様が生まれたため、元々は高貴なる王のもの。
着物を愛する武骨なザ・日本男子にも、色気と華やかさをプラスしてくれるかと。



天は女性用の花喰鳥と同じ色合わせですが、側面は黒。
コーティングしてあるので手に取って頂かないと分かりにくいですが、
地紋ある黒繻子を使っているので、ところどころ織柄が見えます(ちょうど白くなっているところ)
毎度、写真に撮りにくい素材をいつも綺麗に切り撮って頂いています(ありがとう^^)

煌めきなピンクの台もメンズの黒い足袋がのると、見えるのは先の部分の少しだけ。
決して派手すぎることはありません。
でも、玄関で脱ぐと色っぽい。
そしてパートナーと一緒にお揃い☆★、なんて姿もうっとりかと。
着姿ではチラリとしか見えない部分でも、密かにお揃いはやり過ぎ感なくて良い感じに。

コトホギ屋の草履は、基本的にはオーダーを頂いてからのお作りになります。
ですので、女性の方でも雪駄タイプが欲しい方には対応できます。

雪駄はまだwebページがございませんので、
価格やサイズなどの詳細がキニナル方はぜひ下記お問い合わせフォームからご連絡くださいませ。
コトホギ屋 お問い合わせフォーム

なんでもファストですぐ手元に届く時代ですが、
じっくりと次の季節や場面に想いを馳せ、自分だけのモノを誂える楽しさを味わって頂きたいと思います。
工場ラインで仕上がるものではないですので、手間と時間は掛かります。
草履も実は一つの場所で出来上がるモノではありません。
素材の加工(リボン部分は私が一つずつ組んでいます)、芯の加工、ビニールコーティングの加工、鼻緒の加工。
すべて別の場所の分業制で出来上がります。
それをトータルでまとめて仕上げてくださるのが、所謂、履物問屋さんだったり、企画して小売りする履物屋さんだったりします。
近年はそれぞれの加工する業者さんの高齢化などで数がどんどん減っていき、
数少なくなっていく腕のいい職人さんに注文が集中します。
ですので、加工して貰うことも順番待ち。
お客様は本当はそんな裏事情を知って頂くことは無いのかもしれませんが、
着物業界、手仕事の業界の切迫している状況は、もはや対岸の火事ではなくて、
日本のキチンとした手仕事のモノをこれからも使いたい、と思ってくださるならやはり知っておくべきことだと思っています。
需要がなければ、後継者もなくてどんどん廃れる。
淘汰されるといってしまえば簡単ですが、失ってから過ぎ去ってから気づくことはとっても多い。
ならば、今やれることを少しでも微々たるチカラだけど拾い上げていこう、
そんな想いも込めて、毎年草履を企画しています。

履物は、外へ出る時の結界。
佳き履物は、佳き場所とご縁を導いてくれる。

そんな古(いにしえ)からの受け継がれるコトを大切にお届けできたら嬉しいです。

彩詠


 

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