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太陽もまぶしく、一気に夏がやってきた感じですね。

夏着物、浴衣の季節の到来ですよ♪



おまたせしました。

そんな暑い夏を軽やかに歩ける、

これからの季節にぴったりの草履下駄が出来上がりました(^o^)







季節が待ち遠しくなる草履・夏

夏野行く




シロツメクサの原っぱから、

空へ向かってまっすぐ伸びる向日葵畑。

そして、葡萄が色づく季節まで。

裸足でも、足袋を履いても夏のお洒落さんな足元を作ってくれる

彩詠イチオシの草履のカタチをした下駄ですょ♪







一般的に「下駄」は、木の台に2本の足が付いているカタチの履物です。

こちらの台は木ですが、2本の足があるカタチではなくて、草履のカタチ。

舟のようなカタチをしているので、「舟型」と言います。

草履のカタチですので、普通の下駄よりもちょっとだけおすまし。

浴衣でも、半衿を付けて夏着物のスタイルでも、他にはないワンランク上の着姿を作ってくれます。

劇場や美術館など、下駄ではちょっと…という場所にも、安心して軽やかに出掛けて行けます。



履物を作る世界では、

木で作られた台は下駄職人さんが作り、

台の芯がコルクなどで作られた草履は、草履職人さんが作ります。

鼻緒もまた別の職人さんが制作。

それを取りまとめているのが、

履物を扱っている卸問屋さんだったり、小売りの草履屋さんだったりします。

分業でそれぞれの職人さんの技で、草履や下駄は出来上がっています。







今回の天(足を乗せる上の面)は、

夏野をイメージして染めたインドシルクの生地を

クッション材と共に貼り、ラミネート加工してあります。

この天の部分は、草履職人さんの仕事。



ですので、この履物



桐台の下駄職人 + 天の草履職人+ 鼻緒職人



それぞれの手によって各部分が作られ、

それらを浅草の履物専門店 ketoy(ケトイ)が仕上げています。



ketoy では、履物問屋の30代の三代目が



「和装履物を作品として製作」

をモットーに、現代のニーズに合った履物を生み出しています。



和にとどまらないデザインを追求しながらも、

こだわりの素材選び、日本の職人さんの手による日本での製作。



実は一般的に表示上は、

最終的に日本で仕上げ加工がされれば、

「Made in Japan」になってしまいます。



着物、和装の世界でも、今はそれぞれの部位が

海外で作られたりするのが当たり前の時代。



でも、 ketoyでは、

日本人が考え、その手で作り上げなくては日本の文化にはならない

と考えています。



この考え、コトホギ屋でとても大切にしたい想いです。







下駄や草履は、鼻緒の挿げ具合(すげぐあい=鼻緒を台に取り付けること)で、

自分の足に合った下駄や草履が完成します。

着物の着付けと一緒ですね。



台の大きさはそれほど細かく設定されている訳ではありません。

おおまかに言えば、男性用、女性用といった

大きさとカタチの差が基本でした。



鼻緒を挿げる職人さんの技は、

お客様の足に合わせてピタっと挿げること。



本来は、実際に職人さんに足を見て

挿げてもらうのが一番ですが、

インターネット越しではちょっと難しいですので、

ぜひ、ご注文の際には、

・足のサイズ(いつもの靴サイズ)

・甲が高い、低い・外反母趾気味など

・挿げの好み(きつめ、ゆるめなど)

・下駄、草履を履き慣れている、いない

など、ご自分の足の特徴をぜひご連絡ください。



今、流通されている多くの下駄や草履は、

既に鼻緒が挿げられた状態で売っているのがほとんど。

これでは、サイズの合っていない靴を履くのと一緒です。



着物の時と洋服の時では、美しい姿勢や歩き方が違い、

筋肉の使い方も異なります。

たしかに慣れないと、翌日ふくらはぎやお尻が筋肉痛だったり(笑)



靴に足を入れるように、鼻緒にザクッと

親指と人差し指の間いっぱいに入れてしまうのは、実はNGです。

親指の人差し指で挟む感覚は残してくださいね。



指にチカラが入っていると、自然に重心が少し前になり、

お腹が引っ込み、お尻もキュッと

(だから慣れないとお尻が筋肉痛になるんです)

丹田(おへその少し下)にもチカラがこもります。

そうすると、着物姿で美しい姿勢に。

鼻緒に足を入れすぎるのは、足サイズに合わせて挿げた状態を

強引に伸ばしてしまうことにもなります。







今回の夏の草履下駄は、台の大きさはワンサイズです。

鼻緒の挿げ具合で、22〜25cmぐらいの一般女性に合う大きさです。

基本的に履いた時に、踵(かかと)が少し出るぐらいが

重心が前にいき、安定します。

22cmの方ですと、台から踵は出ない状態にはなりますが、

挿げ具合で逆に疲れにくくなります。



着物も草履も基本のカタチは決まっていても、

最後の仕上げはオーダーメイドが昔ながらのスタイル。

日本でキチンと作られて、最後は自分仕様に仕上げることは、

昔から当たり前のこと。

当たり前の贅沢をこの夏、ぜひ楽しんでください^^







日本の伝統産業に押し寄せている職人さんの高齢化や

受け継がれていっていたはずの技術の途絶え…などは、

和装履物業界にも広がっています。



需要がなければ廃れていく、これもまた常のこと。



職人さんが「作りがいがある!」というものを提案して、

チャレンジして作ってもらうことも、

今の時代は大切かなぁと、ketoyさんとも話していました。



日本の文化、着物の文化は、

共に作る時間を楽しみ、出来上がる時間を待つ 文化でもあると思います。

なんでも、欲しいと思った時に手に入る時代ですが、

次の季節の為に出来上がる時間を楽しむことが本来の日本人であり、

オトナの楽しみかなぁと思っています。



ぜひ、夏のお出掛けの楽しみを、ご一緒に少しだけ待って手に入れてくださいね♪



6/7(土)・8(日)には、試し履きの機会もあります!



この両日、西荻窪は楽しいお茶のイベント 西荻窪 チャサンポーが開催。

コトホギ屋では去年に引き続き、チャサンポー地図NO.70 昭和の邸宅 一欅庵(いっきょあん)にて参戦。







彩詠も両日とも現地におりますので、ぜひお声掛けください^^

夏の草履下駄のこと、熱く!語らせて頂きます(笑)



詳細は、こちらもご覧ください。

香りのワークショップなどもあります♪



西荻窪茶散歩に出店します!



**



季節が待ち遠しくなる草履・夏

夏野行く

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